指名検索を狙う動画広告|サービス名の連呼と“組み合わせ”の考え方

今回学ぶ動画

動画:株式会社ビースタイルメディア/求人サイト「しゅふJOB」
制作会社:株式会社プルークス

このコラムは、世の中のあらゆる動画から工夫しているポイントなどを学び、蓄積していくことを目的に始めたものです。

今回は、動画の概要欄にもある通り、指名検索数の増加を目的につくられた動画です。
ヘビメタの音楽に乗せてサービス名を繰り返し叫ぶ、かわいいイラストの主婦。
今回は、この“組み合わせ”などについて考えました。

要素の組み合わせで、シンプルな内容を成り立たせる

本動画では、サービス名を連呼します。指名検索につなげるために、そのワードを繰り返す方法です。

それを成り立たせる工夫として、「音楽はヘビメタ、イラストはかわいい」という組み合わせにしています。

シンプルな内容で短い動画を、あえてミスマッチな組み合わせで成り立たせるものですね。

もし、作品としてもう一段楽しませようとすると、こうしてつくったキャラに、クセというか温度みたいなものを持たせたくなる方も多いのではないでしょうか。
ただ、実際の制作では、そういった提案をしてもだいたいはクライアントさんから、「そこまでは要らない」と言われてしまいますし、また、言われることが想像つくので会話のときにチラ出しするにとどめたりしちゃいます。

印象づけのリスクについて

ちなみに、印象付けを目的にした動画の場合、ランダムに表示されるWebCMの特性上、しつこいと思われたり、嫌悪感を持たれたりするリスクもあります。
そこも考慮に入れて、かわいいイラストになさったものでしょう。

このリスクを緩和してコンテンツとして成り立たせるためにも、実は、先述の「キャラに温度をもたせる」みたいなのがあるといいのですが、説明の段階ではどうしても本質からずれるように聞こえてしまうこともあって、通りづらいんですよね。

まとめ

と、このような機会をいただいたことで、クライアントさんに提案する際の伝え方について考えることができました。
「こういうリスクがあって、それを下げる意味でも…」みたいな伝え方はアリかもしれない、と思いました。

まぁ、そういう実務のところは抜きにしても、尺が短い動画ほど発想力や企画力が試されますから、考えるのが楽しいですよね。

\ 最新情報をチェック /